自然と農業68号
2013/02/18(Mon)
自休

創業90年を迎えるに当たり、産業規模は専門誌・紙の発行点数でわかる

 年月のたつのは早いもので、今年の3月で弊社は創業90年を迎えます。大正13年に養鶏同人が集い月刊「鶏の研究」を創刊、万人により安価な卵を食してもらうために「養鶏技術の確立」を目的に技術専門誌としてスタート致しました。目的を達成するために一歩も二歩も進んでいた海外技術の情報を積極的に取りあげてきました。また、係数管理無くして経営は成立しないとの考えから畜産経営学を研究している大学教授の原稿を積極的に取りあげ、畜産経営学を体系づけ、用語の統一に努めてきました。畜産の中でも養鶏経営を体系づけてきた学者は数人で昭和30年代に現在のベース・方向性が確立されました。また昭和38年には総合農政が施行され、産・官・学が一体となり大量生産の道が開かれ万人が食することのできる卵の生産が可能となりました。産・官・学の一体化と表裏一体となったものとして制度資金の体系的確立が挙げられます。
 一方、本誌が目指す環境保全型農業界を展望した場合、業界を見る一つの尺度として専門紙・誌が何紙・誌あるのかが一つの産業規模を見る目安といわれております。わが業界には残念ながら本誌のみしかなく、業界の実態を表しているものと思います。厳しい経営環境下、18年間よくぞ発行してこれたものだと思います。早く業として成立できる日を楽しみに、現在という日を迎えております。



目次

・各地での有機栽培技術研究の最新成果が多数報告される
 ~農研機構「有機農業体系研究プロジェクト」技術研究会より~(上)
・スギエキスの植物活性剤による硝酸性窒素の低減効果が報告
・ビオファジャパン オーガニックEXPO
・日本最大級の環境展示会エコプロダクツ展
・3.11後の有機生産者たちの思い 土と平和の祭典
・第33回タキイ園芸フェア 発売前の新品種を公開
・アグリビジネス創出フェア2012&アグロ・イノベーション2012
・JONA設立20周年記念 グンナー・ランドグレン来日講演

<連載>
・自休 創業90年を迎えるに当たり、産業規模は専門誌紙の発行点数でわかる
・生産者を訪ねて
 味へのこだわりで野菜の高付加価値化を実現  長澤農園
・消費者との接点・小売りはこう見る
 誰でも入りやすい店で有機の大切さを伝える 利用客一人一人に話しかける姿勢を大切に 桜の森
・地産地消の拠点
 「野菜おやつ」として地場野菜の魅力を発信 BIOSK
・ナカツカカナのオーガニックコラム3
・Think about organic movements 英国オーガニック市場の動向
・在来品種を巡る のらぼう菜
・2月・3月・4月のイベントのお知らせ
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