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有機農業研究会全国大会
2007/06/14(Thu)
有機を消費者に広めたい
有機JAS規格だけではない有機の広がりに期待
10年間で市場規模を40%にしたい
有機農研全国大会
日本有機農業研究会は3月10日、愛知県豊橋市、らいふポートとよはしにおいて第35回日本有機農業研究会全国大会を開催した。大会のテーマは「自然の叡智に学んで、農と食から循環の暮らしへ」。今回の大会では、有機農業を一部の人たちで議論するだけでなく、大会を通じて一般市民への理解につながるよう、分科会のテーマを一般市民になじみやすいテーマを盛り込むなど工夫をこらしていた。
 開会にあたり、松沢政満実行委員長は「当地は、日本の農業を背負う農業の先端地域でもある。今回は有機農業推進法が制定されたこの時期に、はこうした地で有機農業をキーワードに議論する機会に恵まれた。300名を超えて集まっていただいている。新しい有機農業のうねりを全国に広げていきたいと考えている」と挨拶した。
 以下は当日に行われた四日市大学の河田昌東氏の基調講演の概要である。

「どうする日本の農と食 生命科学の進歩を問い直す」
 人間の命をはぐくむ食物生産の現場にも遺伝子操作は深く浸透している。人間による作物栽培に始まった品種改良は、メンデルの法則に依拠する工場や井によって長い間行われてきたが、今では交配不可能な生物の種の壁を越えて、バクテリアと動物、植物も含めたいかなる生物の遺伝子同士も交換可能になった。
 1989年にアメリカの除草剤生産工場の排水溝で見つかった、たった1匹の除草剤耐性バクテリアの遺伝子は、今では世界で生産される大豆の60%に組み込まれている。こうした人間の科学技術は、人間と自然の未来にとってどのような影響を与えるのかわからない。
 2005年度に世界で栽培された遺伝子組換え作物の栽培面積は9000万ヘクタールで日本の全面積の2.4倍にもなる。その栽培の多くは現在、南北アメリカに偏っており、フランス、ポルトガル、チェコなどのヨーロッパ諸国にも広がっている。(続きは45号に掲載)
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