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自然と農業 94号
2019/10/02(Wed)
有機JAS商品の宣伝に国は予算を

世代交代の波がOG世界にも押し寄せる


 8月上旬、東京・新宿でオーガニックの展示会が開催された。通常開催期間は3日間ということだが、今年は会場の都合上2 日間であった。展示会への参加者は、事務局発表では約18,000 人とのこと。参加者で目についたのが若い世代で着実に増え世代交代の波が押し寄せていることを肌で感じるとともに、有機認定商品の数が大幅に増えたことに驚きであった。なかには首をかしげたくなる商品もあった。オーガニックコスメ、オーガニックコットン等有機JAS 商品とは異にするものも数多く出展され、若い層を中心に参加者が多かったのも事実である。一方、有機JAS 商品を買いに来ていた中高年の女性に取材したところ、「この様な展示会に来たのは始めてで、大豆アレルギーが強く、アレルギー源のない商品を捜しに来たところ、見つけることができた。もっと有機JAS マークのついた商品をマスコミに情報を流すべき」といった声もあり、知らぬ恐さを肌で感じた。今後の展開についてBtoBtoC かBtoB で行きべきかは出展者と参加者の声によって方向性が決まって来るだけに、主催者の責任は重くなる。

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